今年デビュー20周年を迎えた人気グループ・V6が1日、東京・代々木第一体育館で全国ツアー『ラブセン presents V6 LIVE TOUR 2015-SINCE1995〜FOREVER-』最終公演を開催した。 1995年11月1日にデビューした同グループにとっての記念日に1万5000人のファンから祝福を受けた。 また、先輩グループのTOKIOや後輩の嵐、Hey!Say!JUMP、生田斗真、戸塚祥太(A.B.C-Z)も鑑賞、MCにも登場するなどメモリアルライブを盛り上げた。
この日はデビュー曲「MUSIC FOR THE PEOPLE」など全シングル曲を含めた23曲(メドレーブロック全6楽章を1曲とする)を披露。年齢を感じさせないキレキレのパフォーマンスで魅了した。 坂本昌行(44)は「1995年に11月1日にこの代々木で僕たちは誕生してイベントも行って、また同じ景色が見れるとは思いませんでした」としみじみ。 「まだまだ僕たちは走り続けていきますので、僕たちを支えて応援し続けてください」と気持ちを新たに意気込んだ。
アンコールでは嵐の5人をバックダンサーに「TAKE ME HIGHER」を熱唱。ジャニーズJr.の振り付けを完全再現した5人に、井ノ原快彦(39)が 「きょうの朝もリハーサルしにきてくれて本当にありがたい」と感謝すると松本潤は「それくらいお世話になってますから」と満足げ。 さらにTBS系連続ドラマ『木更津キャッツアイ』で共演した櫻井翔に岡田准一(34)が「バ〜ンビ!」と役名で呼びかけると櫻井が 「俺、ぶっさん(岡田)の葬式には絶対行かないからな!」と応じるなど、夢のステージに会場は大興奮となった。