芸スポ速報
1 :ニライカナイφ ★@\(^o^)/:2016/02/24(水) 15:07:12.05 ID:CAP_USER*.net
◆ビートたけしが今一番夢中になっていることとは?――側近の一人、アル北郷が語るネットマガジン創刊の裏側
◇たけしのネットへのイメージが変わり、ネットマガジン創刊へ
いよいよ“御大”が満を持してネットの世界に打って出た。「実人生で経験していない事を、ネットで経験したように語っても意味がない」、「匿名での書き込みもあまり好きじゃない」、「若者がずっとスマホを見ているのはいかがなものか」
――これは“御大”ビートたけしがレギュラー番組『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)他で語った、ネットというものに対するイメージだ。しかし「2年前に殿がスマホデビューしまして、そこから殿の中でネットに対するイメージが変わっていきました」
――そう語るのはたけしの弟子であり側近の一人でもある、アル北郷だ。たけしが自身の69歳の誕生日でもある1月18日にネットマガジン『ビートたけしの お笑いKGB』をオープンさせ、話題を集めている。
写真:『お笑いKGB』のトップページ。2/22から有料版(月額540円)がスタート
責任編集という立場から指揮を執るたけしから溢れ出るアイディア、企画を形にしていくのが副編集長である北郷だ。その北郷に、『お笑いKGB』立ち上げまでのいきさつ、どのようなサイトにしていくつもりなのか、そしてたけし弟子歴20年、側近しか見ることができないビートたけしの素顔、頭の中までを聞いてみた。
「老後の楽しみは単独ライヴと落語と『お笑いKGB』」と言い放ち、このネットマガジンに対して格別の愛情を注ぐ編集長・ビートたけしの野望とは?
◇「週刊のマンガ雑誌を作りたい」――たけしのこのひと言から全ては始まった
北郷 元々、殿(ビートたけし)が一年半ぐらい前に週刊マンガ雑誌、「週刊少年ジャンプ」みたいなものを作りたいと言い出しまして。KIOSKにも置くと。でも殿は今テレビのレギュラーが7本あって、一年半に一本ぐらいのペースで映画も撮っていて、それなのに「全部俺が原作をやる」と梶原一騎先生みたいなことを言い出しまして…(笑)。物理的にも無理ですし、話半分に聞いてこの話はしばらく放置していたんです。僕が「週刊アサヒ芸能」(徳間書店)で「決して声に出して読めない『たけし金言集』」という連載をやっていまして、担当編集者にその話をしたところ、今なかなか本が売れない時代で難しいし、なにより殿の仕事量を考えた時にやっぱり厳しいでしょう、という結論が出ました。それで殿に説明をさせてもらったら「あ、そうなの」と言いながらも、殿は一回やると言い出すときかない人ですので、途中から思案しはじめまして。それから2週間ぐらい経った頃に「なんでもありのお笑い雑誌にするか。月刊誌でもいいよ」と言うんですけど、それでも今そう簡単に雑誌なんて作れませんから、再度、連載担当編集者に相談をしました。そうしたところ「WEBでならうちでなんとかできるかもしれません」と言って下さって。それで殿に「WEBでなら可能性がありそうですけどどうしますか?」と聞いたところ「どうしますかじゃないんだよ。俺はすぐに始めたいんだよ」とおっしゃって、その日から今あるコンテンツのアイディアを話はじめていました。殿が「ネットっていうのはテレビと違って放送コードが少しゆるいんだろ?」と言うので「少しは緩いです」と言うと、「だったらなおさらいいじゃねえか」と。最初はサイト名が『お笑いゲシュタポ』だったんですけど、さすがにそれは…ということで『お笑いKGB(カツラ・ガンガン・バラス)』になったんです。ドイツからソ連の諜報機関に変わっただけという(笑)。で、そこから「KGB」なので殿が「カツラ目撃情報っていうのもできるじゃねえか」とか色々アイディアを出してくださって、動き出した感じです。
「僕自身が殿の大ファン。1ファンとしてネットでどんな殿が見たいか」――そこが基本
写真:ネットマガジン「ビートたけし責任編集 お笑いKGB」の編集長と副編集長
(以下略 全文はリンク先で)
ヤフーエンタメコラム 2016年2月23日15時10分
http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakahisakatsu/20160223-00054640/
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